日々のできごと

パックのごはんを落としてしまった件について

昨日ダイソーで、レンジで温めるパックライスを4点買ったが、お会計を済ませてカバンに入れる際に床に落下させてしまった。

レジで店員さんがトレーに置いた釣り銭、ポイントカードおよびレシートが意外と多く、指でつかむのに手間どってしまい、しかも後続のお客の列が出来ていて焦ってしまったのが要因だった。そのうえレジ袋を注文しなかったために、パックライス4点重ねたものを自ら手でカバンに入れるのは予想外に手こずった。

コロナの影響で店員さんが釣り銭をトレーに置いて渡すようになったり、あとは自然環境のためにレジ袋の有料化があったり、最近お店のレジではいろいろと変化が多い。が、現状のままでは客がレジで「やるべきこと」があまりに多く、店員側の仕事が少なくてバランスが悪いように感じる。

レジでの受け渡しという、日常における僅かな一瞬ではあるけれども、環境の変化にともなって良かれとして進めたことが、かえって効率の悪い、非合理的な状況に自分たちを追い込んでしまっているように思えるのは私だけだろうか…?

レジ袋の有料化は永く続いていくとしても、釣り銭をトレーごしに渡す習慣はコロナが5類に引き下げられても継続してゆくのだろうか。客側から見れば、コロナを言い訳にして店員さんが釣り銭を手渡しする「手間」を省いているようにも感じられてしまうのだが…。これも、うがった見方なのかもしれないが。